英語では、「塩加減」に一番近いフレーズはamount of salt(塩の量)ですので、塩加減を聞きたいときはIs the amount of salt okay?(塩の量は大丈夫?)と聞くのが妥当だと思います。
例文
お肉の塩加減はどう?
Is the amount of salt on the meat okay?
スープはちょうどいい塩加減で美味しい。
The soup has just the right amount of salt; it's delicious.
また、味は大丈夫ですか?と聞くときは「○○すぎないか?」と聞くことが多いです。例えば、お肉料理みたいに塩を入れる場合は、It's not too salty?(しょっぱすぎない?塩を入れすぎていない?)と、味を確かめるような言い方をよく使われます。
例文
How's the tea? It's not too bitter?
お茶はどう?苦すぎない?(茶葉を長く浸しすぎていないか?)
How does the curry taste? It's not too spicy?
カレーの味はどう?辛すぎない?(唐辛子などを入れすぎていないか?)
以下のように言うことができます。
1. **How's the salt level on the meat?**(お肉の塩加減はどう?)
「塩加減」は **salt level** という言い方ができます。食べた人がしょっぱすぎるか、ちょうどいいかを答えやすい表現です。
**例文:**
- "How's the salt level on the steak? Too salty or just right?"
「ステーキの塩加減はどう?しょっぱすぎる?ちょうどいい?」
2. **Is the seasoning on the meat okay?**(お肉の味付けは大丈夫?)
**seasoning** は塩だけでなく、こしょうやスパイスなどの「味付け全体」を指します。塩加減だけでなく、全体の味のバランスを気にするときに使えます。
**例文:**
- "Is the seasoning on the roast beef okay? Let me know if you need more salt."
「ローストビーフの味付けは大丈夫?塩が足りなかったら言ってね。」